Mini Trip 宮島 & 宮浜温泉

宮島と宮浜温泉
広島県旅行割と廿日市市のペイペイ祭りを利用して行ってきました。
〇宮島遠望

途中、廿日市市山陽道宮島SAに立ち寄りました。ここで休憩とスケッチ。宮島の対岸にあるサービスエリアです。宮島全体がほぼ見渡せる絶景ポイント、但し同じ宮島SAとは言っても大阪方面のSAは山側なので見る事が出来ない。こちらだけ、海側丈の特典なんです。
あちこちに貼られたペイペイ祭りのポスターを確認しながらの小さな旅の出発点となりました。

雨の後で強風、大野瀬戸の海は白波が立っている。潮は右から左へ、風も同方向、多分潮も風の影響を受けていたのかも。
沖合の牡蠣の筏が皆左方向に流されている。

〇宮浜温泉

翌早朝のホテル最上階3階、これぞ露天風呂と言う露天風呂、遮るもの一切なし。
垂れ流しの源泉は海の方向に常に流れ出しているのでこの様に海との境目が見えない。海側の縁石が一段低くなっていて、何時も湯が滝となっている。
端に立って下を覗くと鉄道が真下に、又それに並行して海岸線に沿って国道が通っている。

大浴場は1階にあり、そこから外に出て階段を一気に登る。
未だ2月、それも朝の7時、寒い。何が何でも、と思うと勇気が出ると言うか、無謀と言うか、とにかく寒い。下の大浴場で十分身体を温めて、そして冷たい階段を身震いしながら上がって行く。
その甲斐が有ってこれぞ露天風呂、と言う風呂に入れた。

もう一つの露天風呂は地下一階にあり。
地下とは言っても山肌のホテルなので、前述の鉄道の少し上、小窓から少し見下ろすと通過する電車の屋根が見えると言う、これもまあ珍しい絶景と言えるかもしれません。こちらは流石に遮るものがあり。
尚、各大浴場と露天風呂は二カ所ずつ、男女毎日夜中に入れ替わります。特に上の露天風呂は身を乗り出さないでください、との注意書きがありました。

〇このホテル、古い建屋で外観などは最近のホテルと較べ見劣りしますが、中はしっかりとUPDATEされています。そして安め。

一階ロビー、小さいけど小奇麗な造り、大昔の塾ボックスと、名物の巨大なけん玉が。天地一杯の窓の向こう、坪庭と海、駐車場が邪魔をしてるけど。

宮島からの日昇です。

⚪ホテルでもらったパンフ

付近の散策マップです。山側30分程登ると 残念社 と言う興味わく名前の神社有り。昔、長州戦争で味方に誤って撃たれ亡くなった可哀想な武将が祀られているそう。行こうと思ったが、寒いので止めた。又今度。wishing to visit with a little chance!