瀬戸内海クルーズ船案③

瀬戸内海縦断/周遊クルーズ船構想③
前回のブログのイメージから進化したクルーズ船のイメージです。
外観のバランスが良くないので遊歩甲板は一層上げ、その下にバルコニー付のキャビンを移動しました。


f:id:zhongjpn:20190627174605j:image

〇仕様 基本的には前回と変わりません。
総トン数 12000トン
全長 142m 全幅 21m 喫水 5m
主機関 ディーゼル電機推進 2000PS  ×4
推進機 アジポッド 2基 航海速力 16ノット
客室数 200 全てバス、トイレ付
遠洋航海時定員 400名 全てアウトサイドキャビン
80パーセントがバルコニー付きキャビン
常時乗組員部屋数80人 全て個室。シングルキャビンの仕様に準ずる。
その他、一日乗組員として、各港間に設定する。
船級 遠洋
〇航路
神戸と別府を東西の母港とします。4隻で西回りと東回り。6日間の航海で基本は昼間の航海です。テンダーボートは、各寄港地で沖係の時の上陸用です。
例えば、広島は宮島沖に停泊し、下船しなくても絶景を堪能できるようにして、でも上陸希望者はテンダーボートで送迎する、そういったイメージになります。

最上階のファンネル両側には大浴場、それぞれ別府、道後温泉の源泉を使いたいと思います。

この様なサービスが実現したら初めて日本は本当の観光立国と言えるのかもしれません。

他国のクルーズ船に頼りっぱなしでは、あまりにも情けないと想いませんか?